春を味わう

4月も半ば。
店頭には丸々とした“筍”が並び始めましたね~
毎年春になると、一度は筍ご飯を作って
春の恵みを味わっていますが、今年も美味しそうな
筍に出会ってしまいまして、筍ご飯と筍の煮物を作ってみました。

筍は皮のついたまま糠と鷹の爪を入れた鍋でクシが通るくらいに
茹で、一晩そのまま放置します。
翌朝皮をむき、それぞれのお料理に使いますが
炊きあがった筍は、甘くて歯ごたえも良く
なんとも言えない春の香りが鼻を抜けます。

並びに“ウド”が置いてありまして
これまた春の食材で一品追加しようと考えます。

ウドは酢水でアクを抜き、皮をむいたら酢味噌で
いただくのが定番かと思いますが
今回はサバ缶と一緒に炊いてみました。

春は眠っていた大地の中から芽を出した食材が
たくさんあります。
安曇野の野菜や山菜、旬の食材を少しだけいただいて
また元気に頑張りましょう!
2018.4.18