牡丹の花

「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」
女性を表現することわざに使われるお花ですが
牡丹の花がたくさん咲いている場所に行ってきました。

新緑のトンネルが続く山麓の道を走ると
藤尾寺というお寺があります。

入り口から続く「藤棚」・・・
淡い紫色の藤の花が満開で、奥へと進むと今度は白い藤の花が
咲いています。

両脇には牡丹の花が、気品高く大きな花を咲かせていました。
鮮やかなピンク、深い赤色、透き通るような白、淡いクリーム色、と
珍しい花たちばかりが咲き競い
優美な姿を楽しませてくれています。

手入れの行き届いた静かなお庭を歩いていると
日常の慌ただしさも、一時忘れてしまいそうな空間です!

目に優しい新緑…
小鳥のさえずり…
花に集まる虫たちの発見…

暖かな陽ざしの中、自然の澄んだ空気に触れて
やっぱり安曇野はイイな~って思います。(^_^)/~
2018.05.12

鯉のぼりin安曇野

安曇野のゴールデンウィークは県外車で賑やかでしたね~!
新緑の安曇野も家族連れや若い人たちで
あちらこちら楽しい集いの場面がありました。

5月5日は「子どもの日」
端午の節句とも言われ鯉のぼりを飾り、柏餅を頂き
夜は菖蒲風呂に入って子どもの成長を願ったものですが
昔ながらに行事を行う家庭も少なくなりました。

安曇野は3月のひな祭りも、月遅れのお祝いをする家庭が
多いと思いますが、5月の節句もそれかもしれませんね~
家庭の鯉のぼり、あまり見かけなくなりました。

偶然通りかかった風景に足を止めました。

青く澄んだ5月の空にゆったりと泳ぐ「鯉のぼり」
小さな子どもさんが、そっくりかえって大きな鯉のぼりをず~っと
見ていたのが、何とも可愛らしくて。
・・・どーか、すくすくと育ちますように!
と、
幸せな気持ちになりました(*^-^*)

2018.05.07

カエルの合唱

夜になるとどこからともなく「カエルの合唱」が
始まりました。
田んぼに水が張られたんだな~・・・
っと、すぐにわかります。
中にはカエルの声が耳について眠れない!とか
思う方もいらっしゃいますが、環境に慣れてしまうと
全く気になりません。
おかしなものですね~(#^.^#)

ここ安曇野もゴールデンウイークは田植えの準備やら
田植え作業の真っ盛りです。

4月の半ばに種まきした稲苗も
ハウスの中ですっかり成長し
“狭苦しい苗箱の中から、早く田んぼに植えてほしいよ~“
とばかりに首を伸ばしています。

新緑の安曇野は、田植え風景一色になります!
2018.5.1

春の常念

今年の春は例年よりも速足ですね~
桜の開花も、安曇野の山菜も、山々の新緑も
2週間位は早い気がしています。

写真は先週末の‘春の常念’ですが
青空にすっくと聳え立つ常念岳が美しかったです!

この日は“夏日のような暑さ”に驚かされましたが
変わって、今日は肌寒い陽気に強い風が吹いて
これからしっかり雨になりそうな空模様です。
折角咲いたハナミズキの花も散ってしまわなければイイけれど・・・

コロコロ変わる気候の変化に
どうやら対応できないでいるのか
疲れが溜まっているようです。

こんな時は、美味しいものをいただいて
ちょっぴり元気の出そうな“食材”ニンニクなどを
摂取してみては如何でしょうか・・・
きっと明日は元気になれそうです(^_-)-☆

2018.04.24

春を味わう

4月も半ば。
店頭には丸々とした“筍”が並び始めましたね~
毎年春になると、一度は筍ご飯を作って
春の恵みを味わっていますが、今年も美味しそうな
筍に出会ってしまいまして、筍ご飯と筍の煮物を作ってみました。

筍は皮のついたまま糠と鷹の爪を入れた鍋でクシが通るくらいに
茹で、一晩そのまま放置します。
翌朝皮をむき、それぞれのお料理に使いますが
炊きあがった筍は、甘くて歯ごたえも良く
なんとも言えない春の香りが鼻を抜けます。

並びに“ウド”が置いてありまして
これまた春の食材で一品追加しようと考えます。

ウドは酢水でアクを抜き、皮をむいたら酢味噌で
いただくのが定番かと思いますが
今回はサバ缶と一緒に炊いてみました。

春は眠っていた大地の中から芽を出した食材が
たくさんあります。
安曇野の野菜や山菜、旬の食材を少しだけいただいて
また元気に頑張りましょう!
2018.4.18