クリスマスがやってきます

20161223

今週末は子どもたちも楽しみにしているクリスマス!
おもちゃ屋さんやデパートは、いつもより心なしか
大勢のお客様でいっぱいです。

先日、国営アルプスあづみの公園のイルミネーションを見に行ってきました!
閉館間際に飛び込んだので、ゆっくり見られなかったのは残念ですが
凛とした冷たい空気の中
小さなお子さん連れや年配のご夫婦、
若者たちの集団や、カップル・・・
行きかう人は一様にみんな幸せそうでした。
週末の20時からは花火があがって、
ますますロマンチックな夜になりそうです(^.^)

はてさて、我が家にはサンタクロースが来てくれるかしら・・・

干し柿完成です

20161217干し柿

先日、見よう見まねで作った干し柿が
ついに完成イタシました~!

柿を干してから一週間
柿の表面が乾いたころ、指先で優しく揉むこと数回
徐々に繊維が壊れ、柔らかい干し柿になってきました。
更に風通しの良い場所で、根気よく干すことによって
柿が乾燥し、渋みが抜け、甘~い干し柿になりました。
紐から外し、お菓子箱に並べラップをかけて涼しい場所に放置。

数日すると、イイ感じに完成していました。

干し柿には食物繊維やミネラル、ビタミンBが豊富なため
風邪予防には最適な食品とも言われているようです。

今回は、干し柿を開いてクリームチーズを芯に
クルリと巻いたお酒のおつまみと
大根と三つ葉に干し柿を切って加え、甘酢で和えた小鉢を
作ってみました。

お正月には、
今年一年「繰り回し良く」とか「かき回し良く」などと縁起物として
栗や柿をお茶菓子に、家族そろってコタツでお茶を飲む・・・
そんな文化や風習は今ではもう見られないのでしょうか?

野沢菜が漬かりました

20161210野沢菜

安曇野の食卓に冬の定番ともいえる野沢菜漬け。
今年もつい先日、漬け込みが終わり
水が上がったので、ちょっと早いですが
桶から出してみました。

野沢菜の漬け方は、家それぞれで違うので
‘我が家の味’を持ち寄って食べ比べるのも楽しいですよね~

本当は昔ながらの木の桶で漬けた野沢菜は
桶の風味も相馬って、なおさら美味しく感じられるのですが
今はポリの桶とビニール袋に漬け込むのが定番のようです。

塩分控えめに漬け込むためか、
温暖化で昔より冬の冷え込みが少ないせいか、
お正月まで美味しさが保てるかが心配なところです(^_^;)

石~焼き芋~お芋!

焼き芋

焼き芋は好きですか?
男性には「胸やけするから・・・」と嫌煙気味な焼き芋ですが
何故か女性は好きなひとが多いと思います。

サツマイモの食し方と言えば
黒ゴマ入りの甘いタレがかかった大学芋、
蒸かした芋をスライスし天日干しにした干し芋、
スイートポテトも美味しいし、芋羊羹やポテトのサラダ・・・
考えただけでも幸せになります。

けれども、やっぱり冬は焼き芋が一番だと思います。

焼き芋と蒸し芋の美味しさの違いとは
サツマイモに含まれる消化酵素(アミラーゼ)が
デンプンを分解し麦芽糖に変わることで甘みが出るそうで
そのアミラーゼが良く働くには
65度~75度の温度を保ちながらじっくり火を通すことが大切。
それができるのが焼き芋、蒸し芋は短時間で火が通ってしまうため
そこに違いがあるようです。

保育園や学校の“焼き芋会”では
子どもたちが焚火の中でじっくり、ゆっくりお芋を焼くので
ホックホクの美味しい焼き芋になるのですね~~(^.^)

この冬はお芋を食べてビタミンCをたくさん摂って
風邪をひかないように気を付けましょう!

干し柿のれん

20161129

今年の柿の木には、たくさんの柿が実りました。

秋、辺りの紅葉が始まるとたくさん実った柿の実も
鮮やかなだいだいに色づいて、とっても
美味しそう!に見えました。

今年は豊作・・・だったのでしょうか?!
あちら、こちらの家の軒先では
干し柿ののれんが見うけられます。

先日、ランチに入ったお店のカウンターに
「ご自由にお持ちください」と
張り紙された、カゴいっぱいの柿を見つけて
思わずテンションが上がり、いただいてきたものの
とにかく皮をひき雨の当たらない軒下に干してみました。

本当は、カビ対策に熱湯にくぐらせるとか、焼酎を吹くとか
硫黄で燻すとか、美味しく作る方法は色々あったようですが
何分、テンションが上がった素人のやることです
はたしてどんな物ができるのでしょうか。(?_?)