夏から秋へ

20170821

もう秋ですか?
と言いたくなるような8月。
お盆も過ぎ、花火大会も盛大に開催されて
安曇野の夏のイベントもそろそろ終えようとしています。

今日は朝から太陽が照り付け
久しぶりの夏もようになりそうですが
予報によれば、明日もまた傘のマークになっていました。

海やプールで真っ黒に日焼けをし
そうめんやスイカを思いっきり食べて
暑い、暑いと汗をぬぐう!
・・・・こんな夏日はもう来ないのでしょうか。

暦の上ではもう秋。
衣料品店では早くも秋物の洋服が置かれていて、
食料品店には初物の「秋刀魚」が並んでいました。
解凍ものに比べると、3倍位のお値段にはなりますが
やはり秋刀魚を見ると“秋だな~”と実感します。

これから少し過ごしやすい季節になり
美味しいものも、たくさん出回ってきます。
秋は秋で、またまた楽しみな季節になりますね( ◠‿◠ )

安曇野の夏

20170809

台風が通り過ぎた安曇野は朝からギンギラの太陽に照らされて
ようやく、夏本番! といった陽気になりました。

信州の夏は短い・・・とは言いますが、一昨日は「立秋」。
昼間のセミの声がようやく聞こえ始めたと思ったら
夜は鈴虫が鳴いています。

カラッとした暑い空気の中
夏休みを満喫する子どもたちと、
仕事にちょっとお疲れ気味な大人たち。

それでも精一杯、短い夏を楽しみましょう!

光のアクアリウムを作ろう

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8月6日(日)
小さな子どもさんを対象に夏休みの自由研究に好評な
光が幻想的に広がる小さな水族館を作りました。
好きな魚や海の生き物を泳がせて自分だけの作品ができました。

図鑑で好きな生き物を調べ、アクリル板に絵を描いて切り取り
色を塗ったら小さな重石を付けます。
容器の中に透明なジェル状の液体を流し入れ
魚を浮かせますと、あら不思議!
ゆらゆらと水槽の中を泳いでいるようです。
お部屋の照明を消して、下からライトを当てると
キラキラときらめく海の世界が見えてきました。

真剣な表情でもくもくと工作をしていた男の子。
完成すると満面な笑みを浮かべて我々に見せてくれました。

夏休みのひと時、充実の時間になったと思います(*^-^*)

金継ぎ講習会

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8月5日(土)
川崎市にお住いの「漆工芸作家」深澤誠太郎さんの手ほどきで
割れてしまった陶器やガラス製品の修復を学びました。

金継ぎや漆という伝統工芸は美術品でありますが、
本来、日常の生活で手に取って使われてこそ、その価値が
活かされるとおっしゃる深澤先生。
ご家庭で大切に使われてきた器が、これらの手法によって
生き返り、末永く活かされますように!との思いで
この講座を毎年、開催していただいております。

物が溢れているこの時代に、壊れてしまったものをご自分で
丁寧に修復し、また日常生活で活用する。
つなぎ合わせた所に金粉をかけると、出来上がりは
また一味違った器に生まれ変わっていました。

皆さんとても素敵な時間をお過ごしだったと思います。
来年も是非、開催して欲しいとのお声を多数いただきました。

大島和芳 絵画展

20170804

穂高カルチャーセンター講師の
大島和芳先生の絵画展が開催されています。

7月26日(水)~ 8月16日(水)
AM11:00~PM5:00  虹の村 陶苑

毎年スケッチに行かれているヨーロッパの風景や
安曇野の風景など、ハガキサイズから10号くらいの小品が
多数飾られています。

額の中には四季折々の各地の風景が広がり
土の匂いや、お花の香さえ漂ってきそうな
そんな素敵な絵画の数々です。

是非お越しになって御覧ください。