皆さんはコンニャクを作ったことありますか?
たまたま知り合いの農家さんに「コンニャク芋」の収穫を
見せてもらい、コンニャクの作り方を教えて頂きました。
コンニャクの芋は、
冬になる前に畑から丁寧に掘り起こし
凍らせないように保管して来春、また畑に植えるそうです。
それを何年か繰り返し、芋が大きくなったところで
ようやくコンニャクづくりに取り掛かります。
どちらかと言えば、見栄えの悪いコンニャク芋ですが
包丁を入れると、サクッと切れて
何ともフルーティーな香りがします。
ところが、これを素手で触ると大変なことになります!
芋の成分に含まれるシュウ酸カルシウムが皮膚を刺激して
かゆみや痛みを引き起こします。
ゴムの手袋をして1㎏ほどの芋を摩り下ろし
コトコト煮詰めて型に入れ
冷めたら小さく切り分けてまた数十分茹でます。
水の中で数時間アクを取ったら完成です!
今回は芋を摩り下ろした時点で、ちょっとお休みしてしまったら
結晶が固まってしまいました。
そうなると、すんなりとした「蒟蒻」にはなりません。
失敗しました。がっかりです・・・(;´д`)トホホ
次回は休まず作ります!
乞うご期待(^_-)-☆