端午の節句に間に合わなかった柏の葉っぱが
ようやく、いい感じに成長してくれました。
そもそも何故端午の節句に柏餅を食べるのか・・・
柏の葉は新芽が出ないと、古い葉が落ちないため
「子孫繁栄」とか「跡継ぎが途絶えない」と言われ
昔から縁起の良い食べ物とされていたようです。
柏の葉はサッと塩ゆでしておきます。
上新粉に少々のお砂糖を加え、お湯を回し入れまとめます。
小分けにちぎって蒸し器で20分程蒸します。
熱いうちに、濡らしたすりこぎ棒などでつきながら
良くこねて楕円形に伸ばした上に、あんこを乗せて
はさみ込んだら形を整え、柏の葉で包みます。
更に蒸し器で10分蒸したら美味しい柏餅の出来上がりです。
手作りのおやつ、皆で作ると楽しいですよ (^-^)