秋の味覚・・・雑キノコ

20171011

ここ数日、日中の暑さは夏のようです。
また今週末からお天気は下り坂?になりそうですが・・・
青く晴れた秋空を見上げると、高い山々の頂上付近は
紅葉が始まり、少しずつ色を付けてきました。

先日「体育の日」には知人が燕岳に
日帰りで登ってきたそうです。
夏の山も良いけど、秋山は色づき始めのコントラストと
晴れた空の青色がイイね!
と話してくれました。

味覚の秋と言われるとおり
安曇野の物産センターには色とりどりの果物が並び
この季節、数週間しかお目にかかれない
雑キノコが今年も並んでいました。

3種類ほどのキノコを買い求め
ナスと里芋を一緒に入れて
キノコ汁にして頂きました。
秋を感じる食卓に感謝です (*^-^*)

キノコと一緒に写っているのは”ポポー”という木の実です。
真ん中に種があって甘くて美味しいのです。
”アケビ”とは違いますが、珍しいので載せてみました!

中秋の名月

20171005

皆さん昨夜のお月見はできましたか?
日中の安曇野は10月にしては肌寒く、空には厚い雲が覆っていて
とてもお月見などできないのかな・・・と心配ていましたが
午後の6時を過ぎた頃、雲の晴れ間からわずかの間
月を見ることができました。

なるほど「中秋の名月」光り輝いて素敵なお月さま。
昨夜は月見団子を作ってみました。
十五夜なので十五個。
ススキも摘んで一緒に供えてみました。
のんびり夜空を見上げて、少し未来のことなど考えて
しみじみとするひと時がもてました。

   「月月に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月」

明日は満月になるみたいですよ!(^^)!

穂高神社 御船祭り

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9月26日・27日と穂高神社の御船祭りが行われ
お天気にも恵まれ、今年も大盛況で幕を下ろしました。

そもそも何故「山国の御船祭り」なのか?
“古代北九州にあった安曇族が海神を祀り
海軍を司っていたことが起因とされ
安曇一族の勇姿を偲び船に人形を飾って祈願した祭り“
9月27日、安曇族が戦死した日に因んで追悼の祭りと
考察され、現在まで26日(宵祭り)27日(本祭り)
が行われているようです。
祭りの都度御船と人形を組み立てるため
平成21年 長野県無形民俗版家財に指定されています。

20170929b

祭りのクライマックスは何といっても
長さ12m、高さ6mの大人船のぶつけ合いです。

‘ガツン’という心髄に染みるような大きな衝突音と
氏子の気合声に加えて祭りばやしが響いて
観る者もとても興奮してしまいます。

子どもと大人が一つになって一大イベントを成し遂げる
素晴らしい伝統行事がいつまでも継承されることを願います。

華道展

第68回長野県華道教育会 華道展が開催されました
9月22日(金)~ 9月25日(月)
午前10時~午後6時(最終日は5時まで)
松本井上百貨店 本館7階大ホールにて

20170925

当カルチャーセンター講師の真派青山流 尾川政月先生が
開催地運営委員長を務められておられる華道展を鑑賞させて頂きました。
井上の大ホールには、スポットライトを浴びた作品が並び
季節の草花や花器との融合に、観る者の足を止め
流派の違いこそあれ、どの作品も素晴らしいものばかりでした。
素敵なお花の香りに包まれ、優雅な時間を過ごすことができました。

秋の味覚・・・栗ご飯

20170919

台風の去った今日の安曇野はすっかり秋晴れのお天気に
恵まれました。
とは言え、朝夕の冷え込みは流石に信州らしく
暖房をつけるにはまだ早いかと
毛布に包まってぬくもりを感じているここ数日です。

休日にはあちこちの‘新鮮市場’を巡るのが楽しみで
果物や野菜の秋の味覚が満載です。
数年前から野菜の種類の豊富さに感心していましたが
近年、ブドウの品種の多さにも驚いてしまいます。

食欲の秋!と言わんばかりに
店内いっぱいに並んだ実りの商品は、次々に訪れるお客様で
見る見るなくなっていきました。

今日は栗の実を見つけたので
ホックホクの栗ご飯を作ってみました。

やっぱ秋ですね~(^_-)-☆