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春の訪れを告げる‘ふきのとう’を見つけました。
先日、雪解け間近の庭先にふと目をやると
ふきのとうが、顔を出しているではありませんか・・・

そう言えば、このところ目やお鼻がムズムズし
来たかな～～とは感じてはいましたが
春が、春が、来ました！

フキノトウは刻んで油で炒め、酒、味噌、みりんを加え
最後に鰹節で味を調えフキ味噌にしてみました。
炊き立ての白いご飯に、お酒のあてに、
春の香りが食欲をそそります。

ムムムッ！
今日の外は・・・雪が舞ってきました　(-_-;)どして？

今日から3月！
陽の光に春の訪れを感じる頃になりました。
3月3日は、ひな祭り。
この地域は月遅れの4月3日に行われるとも言われますが・・・
今朝は何年かぶりに
押し入れに眠っていたお人形を出してみました。
心なしか春の日差しが、ちょっぴり眩しそうなお人形！
ご飯と麹で作った甘酒と、桃の花を添えて飾ってあげました。

ひな祭りには、はまぐりのお吸い物や
春の食材を彩りよく使ったちらし寿司、
三色の菱餅や雛あられをいただきながら
子ども達の末永い健康と幸せを願って
お祝いする日でもあります。

今は住宅事情やら、何やらでお雛様を飾るお宅も
少なくなっていると思います。
「子ども達が健やかに育つように」と願う気持ちは
今も昔も変わりません。
バレンタインやハロウィンも楽しいですが
‘日本の良き文化’を家族でちょっと
話題にしてみてはいかがでしょう☆☆☆

今日は朝からお日様が眩しくて気持ちの良いお天気でしたね。
昨日あたりから、クシャミが出て鼻がムズムズする・・・
なんて人もいるでしょう！
アレルギー性鼻炎の方は憂鬱な季節となりますね。

先日、林の中で動物の足跡を見つけました。
冬眠から目覚めた動物たちは餌を求めて
どうやら活動を始めた様子です。

この週末は
厚手のコートは脱いで
春向きのジャケットを羽織って
軽い靴に履き替えたら
ちょっと、出かけてみませんか？
何かイイことありそうな、そんな予感がします(^_-)-☆

今日は高知県の新鮮な「文旦と生姜」を使った心も身体も温まる
ひと時をご紹介しましょう。

ここ数年、この季節になると土佐のある農園から
文旦と生姜を届けて頂くことができます。
お店では、柑橘系の果物はいろいろ出回っていますが
文旦はあまり見かけないように思います。

年末に収穫された文旦は1～2ヶ月、山の室で追熟させ
甘みと酸味のバランスが整い、風味が引き立つこの時期に
安曇野に届きます。

新鮮な土付き生姜は、味も濃厚でホットジンジャーに・・・
文旦は果肉をいただき
残った皮の部分で文旦ジャムを作ってみました。

まだまだ寒い朝が続きます。
朝食にそっと加えてみては如何でしょう・・・
元気がでますよ！！

このところの太陽の暖かい日差しに、思わず気持ちも
緩んでいましたのに、今朝は一面薄っすらと雪景色です。
昨夜遅くから明け方にかけて、チラホラ降った雪は辺りを
また寒々しく映していました。

日中のお日様のお蔭ですっかり雪が解け、散歩の足をふと止めると
田んぼには、たくましく育っている‘麦の葉’が青々と姿を見せていました。

1月～2月頃、早春の寒い時期に麦の芽を踏む「麦踏み」作業。
麦を踏むことで、茎が太くなって、風で倒れなくなり、さらに分枝も
多く出て、強くて丈夫な麦になるのだとか・・・
昔は家族総出で列になり麦を踏む風景がありましたが
近頃は、ローラー付きのトラクターのお蔭で
一気に作業は終了します。

寒い雪の下でもたくましく根を張り、踏まれてもなお丈夫な木葉に育ち、初夏にはたくさんの麦の実を付けることでしょう。
楽しみですね！